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民商について 何でも相談会

「売り上げ向上の方策を知りたい」
「融資を受けたい」
「税金・税務調査で困っている」
「新たにお店を開きたい」
中小業者の経営から暮らしに至るまで、民商では「何でも相談会」を実施して、会員の「困った」の力になっています。 また、2012年度実施された「創業支援セミナー」では、司法書士、特定社会保険労務士を迎え、多くの参加者が集いました。 全国20万人の事業者の集まりである『民商』は、多種多様な業種、多彩な経験から会員をサポートしています。

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民商について 民商の実績紹介

旭川民商民商で納得の申告を

Aさんは商売がら時間的に制約されることが多く、班会などの民商の行事に参加できずにいました。 民商に入会する方は確定申告の相談が多いのですが、Aさんは開業した当初からずっと民商の仲間と申告していました。

そんなAさんも何回か確定申告を経験し、日頃から民商の仲間との交流もなく「確定申告だけなら民商の仲間の力を借りなくても、自分でできる」と、残念なことに2年ほど前に民商を退会していました。

民商退会後、初めての確定申告でAさんは一人で税務署へと足を運びました。今まで民商の集団申告で申告していたため、 直接税務職員との対応は初めてでした。

一対一での税務署員とのやりとりでは、申告書提出時に求められる収支内訳書(提出しなくても罰則なし)も 言われるがままに提出。しかも過去2年分までさかのぼって提出を求められました。

結果、計算違いなどもあり修正申告することに。実質の税務調査を税務署で簡単に行われたことになりました。後日、所得税はもちろん、 事業税・道市民税・国民健康保険料の督促が容赦なくやってきました。

この不景気の中、税金だけはどうにか支払いはしましたが、国民健康保険料は支払いが困難となり「困った時は民商がある」と、昔の仲間に相談しました。

「事務局に相談してみては」ということで事務所を訪れ、 事情を知った事務局と一緒に市役所に交渉に行き、なんとか支払える金額で分割に応じてもらいました。

「民商の申告は楽で自分でもできると思っていたが、実際は仲間の力やがんばりがあってこそだとわかった。今の税金の重たさを感じた。もう一度仲間に入れてもらって、来年からは納得、安心の申告をします」と語っていました。

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旭川民商不当な税務調査は許さない

IさんとKさんはともに重機を1台持って土木関連の仕事をしています。この2人に平成11年8月、旭川中税務署の職員が突然訪問し税務調査だと告げました。

さっそく班では納税者の権利を学習し、税務調査に臨んだ2人は、調査理由も言わない、立会人のもとでは資料も見ていかない税務職員の態度に憤りをおぼえました。

2人は同じ班だったので、税務署の不当な調査は許せないと、お互いの調査の時立ち合いをし頑張り、 班や支部の仲間達の援助をもらいながら納税者の権利を主張し、たたかいました。

しかし旭川中税務署は2人に対して不当な更正処分を行ってきました。IさんとKさんは旭川中税務署に対し、異議申し立てをすることにしました。
口頭意見陳述では支部の仲間の応援のもと、不当は税務調査の実態、納税者の権利を主張してきましたが、 旭川中税務署は不当にも異議申し立てを棄却してきました。

納得がいかない2人は、札幌国税不服審判に審査請求の申し立てをし、争点整理の場で不当な調査の実態を主張しました。 そしてこのほど札幌国税不服審判所より一部取り消しの裁決書が届きました。

内容は、旭川中税務署が行った推計方法の類似同業者に一部誤りがあるというものでした。 旭川中税務署は類似同業者と称して、実態の違う所得率の高い業者を入れていたものでした。そのことが明らかになり、Iさんは税額の29%、Kさんは27%の取り消しを勝ち取りました。

IさんもKさんも「うちらみたいな一人でやっているところより、大企業を調査すればいいのに。税務署の間違いがはっきりしたことは嬉しい。みんなの応援があったからです」 と話していました。

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旭川民商制度融資の本来の趣旨を説明し、金融機関から融資を勝ち取る

事業資金を今まで借り入れたことのない会員が、融資の相談にきました。

中古住宅を5年前に購入し、月々の返済も順調にE信金に支払っていました。 設備関係の仕事をしているこの会員が、今回借入れを考えるようになったきっかけは、仕事を拡張するため従業員を一人増やし、車(ワゴン車)の購入や その他の新たな設備資金の不足分として300万円が必要になったためでした。

そこで、事前に見積書など、必要資金の使途をはっきりさせるために資料を作ると同時に、 今後の事業計画もおおまかに立てました。そして帳簿、申告書の控もとりそろえて保証協会に相談に行きました。

資金は経営安定化資金特別小口貸付(道融資)の無担保・無保証人融資で申し込みました。保証協会での話しは順調に進み、「次は金融機関に行って下さい」となりました。

さっそく、E信金に融資の話しを持ち込みました。しかし、保証協会で順調にいった話しが、このE信金ではなぜかうまくいきませんでした。ひととおり説明を終えると、E信金の融資担当者は「E信金の本店の内示で、無担保・無保証人融資は扱っていません。 保証人を一人探してください」と告げました。

頼める保証人がいないため道融資を申し込んだのに、これではどうにもならないと、あらためて民商に相談。 そこで、さっそく北海道庁(上川支庁)の金融課に電話を入れて、E信金での対応を説明しました。

すると、道の担当職員は早速E信金に足を運び事実関係を調べてくれました。 その結果、E信金では無担保・無保証人融資を扱わないという内示は一切なく、担当者の勘違いということがわかりました。その後融資が実行され、今では売上も順調に伸ばしています。

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旭川民商あきらめずに工事代金を回収

一人親方として電気工事業を営んでいる会員のAさんは、昨年の12月の始めに民商の事務所にかけこんできました。

話しの内容は、Aさんは近年仕事が激減していて厳しい状況が続いていましたが、今年の春先に国の公共工事を知り合いの業者から紹介を受け「来年の正月は、いい正月になるよ」 と言われ2つの工事で2千万円を超える仕事を請け負いました。

工事を進めるうちに、材料代・労賃・経費が膨大にふくれあがるようになり、数百万円以上の赤字の見通しとなりました。 これでは、いいお正月どころか借金を抱え破産か夜逃げをしなくてはと、追い込まれていました。

国の公共事業ということもあり、Aさんはもう仕事はもらわなくてもいいという思いから、請求書の数字を粘り強く整理し、元請けとの交渉を何回も行いました。数日後に、すぐ上の元請けとの最後の交渉を行いました。民商も同席しました。

Aさんも一部譲歩し、 元請けより工事代金を回収することができました。Aさんは、借金払いもしなんとか、お正月を迎えることができました。

現在の政治は、一生懸命働く者が報われる時代ではなくなってきました。Aさんもあきらめずに、がんばることで解決しました。リストラ・失業と荒波が押し寄せてきています。会員やまわりの業者の相談は、今後も相次ぐことが予想されますが、 巨大に見える敵もみんなのちからで商工新聞・会員を増やしはねかえしましょう。

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旭川民商班会で楽しく情報交換

民商会員のYさんの所に札幌から業者がきました。「集合煙筒に『タール』や『スス』がたまり、火事になりやすいので煙筒の掃除をしませんか?」

Aさんは、以前まきストーブを使っていたこともあり、煙筒は何度か掃除していました。しかし集合煙筒は家を建てて以来、一度もしていませんでした。

そこで値段を聞くと「六千円」でできる説明でしたので、その場で依頼しました。掃除が終わると業者は「奥さん、集合煙筒にひびが入っています。そこから火が出て 火事になる恐れがあります。ついでですから、修理しておきましょうか?と聞いてきました。

Aさんは少し変かなと思いましたが、修理代が二万円であり、万が一のことを考えると安心できると思い、業者に依頼し無事修理も終わりました。

夜になり夫が帰ってきて、昼間の煙筒の話しをしました。夫が修理した所を確認すると、「ヒビ割れ」をコーキングして針金が巻いてありました。

「この程度なら自分でもできる」、さらに「こういう時こそ、民商の会員に頼めば良かったのに」とまで、夫に言われることに。

このことをAさんは班会で話すと、BさんやCさんも「ウチにも来ていた」と話しがでました。

みんなで普段から、班での集まりや支部での集まりをたくさん持っていれば、 こんなことにならなかったのにと反省しきりでした。

これからはもっと情報交換して、地元の民商の会員に仕事をたのもうネ、と話しになっていました。

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旭川民商サラ金(消費者金融)の解決で営業を再建

現在民商の会員のTさんは、旭川市の中心部で20年以上商売をしています。ここ数年来の不況や、郊外の大型店の出店で、商売に大打撃を受けました。

結果、金融機関から融資も 困難になり、やむなく5年ほど前にサラ金から借り入れをしてしまいました。

最初の1社から借りた50万円は40%近い高金利のため、みるみるうちに400万円ほど膨れ上がりました。民商に相談に来たときには、サラ金への月々の支払いが20万円を超えていました。

初め民商への相談は「お店の売上げが年々下がり、資金繰りもショートしていまい、困り果てて、 知り合いから民商のことを聞いた。どこかで融資してくれるところはないだろうか」というものでした。

しかし、内容を民商と相談した結果は、「融資を受けるのでなく、どうやって今の借金を返済していくかを考えよう」ということになりました。 民商の仲間の知恵や経験から、金融機関や取引先は月々の返済を軽減してもらうことで交渉することにして、サラ金は特定調停の申し立てをして、利息制限法で債務額を減らして 払えるようにしようと決まりました。

金融機関と取引先はなんとか解決し、どうにか営業の目途がつきましたが、サラ金の特定調停の申し立てをしに裁判所に行く事にためらいがあり、 1年ほど悩んでいました。

しかしこのままではいけないと考え、特定調停の申し立てを簡易裁判所に起こしました。いざ裁判所に行ってみると親切な説明で、 3回ほど裁判所に行って相手方と話し合いをした結果、残債務は6社で60万円となり、月々の支払いも2万6千円で解決しました。

「まわりの人からも『明るくなったね』と言われています。商売は本当に大変だけど何とかやっていけそうです。」とTさんは語っています。

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旭川民商お店の備品を壊したお客さんが弁償してくれない
 〜少額訴訟で解決〜

飲食店を経営している会員のNさんから相談。

「初めて来たお客さん同士で夜11時頃、お酒をだいぶ飲んで酔いが回っていた頃だったと思います。突然口論になり始め、 あっという間にグラスを持って相手に投げつけました。ホントにあっという間の出来事でした。相手方はそのグラスを運良く避けたため、そのグラスはボトル棚のガラスに運悪く当って壊れてしまいました。クリスタルカット式のかなり高いものでガクゼン」との内容。

さらに話しは続きます。

「飲食代は払っていきましたが、ボトル棚の破損代については何も触れず帰ってしまいました。お客さん同士の会話の内容から、一人はある信金の 職員であることと名前も覚えていたため会社に連絡しました。そうしたら運良く、話しをすることが出来、グラスを投げつけた人の氏名・住所、職場もわかったので、 その人に連絡を入れたところ、壊した覚えはないとシラを切る始末」どうしたらいいのかという相談でした。

まずは見積もりを取って、壊した状況を丁寧に記述して見積書を同封して配達証明で送付することを勧めました。 しかし2週間たっても相手からは連絡はありませんでした。

そこで、修繕見積もりは18万円程度なので少額訴訟をすることにしました。
Nさんは早速、旭川簡易裁判所に出向き、見積書や配達証明郵便のコピー、店の平面図を持参して手続きをしました。簡易裁判所では、職員が丁寧に対応してくれ、 少額訴訟の訴状の書き方を教えてくれ、翌日訴状を提出することが出来ました。1週間くらいの後、答弁書が届きました。答弁書には和解を求める旨が書いてありました。

裁判所から指定のあった日に出向くと相手方もいて、小一時間で解決がつきました。まもなく、業者が来てボトル棚は修理されました。訴訟にかかった費用は2千円程度でした。

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